パソコンやテレビをインターネットに接続する時、多くの方が各情報端末とモデムをlanケーブルを使って接続されることでしょう。このケーブルはADSL回線から光回線に至るまで、どのようなブロードバンド網にも使用できる万能な周辺情報機器です。さらに、物理的な接続となるので無線式と違って通信速度が低下するという障害が生れる心配もありません。モデムと情報端末が隣り合った場所ならば、lanケーブルをつなげたままでも問題はありません。
しかし、離れた部屋にある機器同士をつなげっ放しにすると、足を引っ掛けて転倒する恐れがあるので避けるのが賢明です。インターネットを使用する時だけモデムと各情報端末をlanケーブルでつなぐという場合、ケーブルをスムーズに用意できるようにしたいものです。それを実現できるアイテムが「ケーブルリール」です。通常はドラムリールと呼ばれるもので、ホームセンターやECサイトで大・中・小の各サイズで販売されています。
これを用いれば綺麗にlanケーブルを収納しつつ、すぐに延伸して用いることも可能です。lanケーブルであれば小サイズのリールを用いることができ、最大で4mまでのケーブルを巻いておくことができます。リールには巻き取り用のレバーが備わっており、回転させるだけで綺麗にケーブルを巻き取ってくれます。結束バンド等でまとめると断線する恐れがありますが、リールだとその心配をすることもありません。
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